親知らず抜歯に対応しております
親知らずが原因で痛みがあるような場合は、お早めに和歌山県橋本市のおかだ歯科クリニックへご連絡ください。
当院では、抜歯時の痛みや抜歯後の腫れに配慮して、安心・安全な親知らず抜歯を心掛けております。
親知らずが生えてきたからと言って、必ず抜歯しなければいけないというわけではございませんので、抜歯が適切かどうかも含めて適切に診断いたします。
親知らずは抜いた方がいい?抜かなくてもいい?
抜歯が必要になる主なケース
下記に記載するような症状・トラブルがある場合、親知らずを抜歯した方が良いと言えます。
痛み・腫れがある
親知らずが原因で痛み・腫れなどの症状がある場合、抜歯を検討します。
虫歯・歯周病になっている
歯並びの一番奥に生える親知らずは汚れが溜まりやすいため、虫歯・歯周病になりやすいと言えます。
隣の歯の虫歯・歯周病の原因になっている
親知らずが斜めなど正しい方向に生えておらず、隣の歯の歯磨きを邪魔することで、虫歯・歯周病の原因となる場合があります。
歯並びの乱れの原因になっている
親知らずが横向きに生えていると、隣の歯を押して歯並びの乱れの原因となる場合があります。
抜歯しなくてもよいケース
親知らずが正しい方向に生えていて、隣の歯やお口全体に悪影響を及ぼしていないようであれば、そのまま置いておいても良いと言えます。
ただし、今は何も症状が現れていなくても、将来的に悪影響が及ぶケースもありますので、心配な方は一度ご相談ください。
親知らず抜歯の流れ
1診査・診断
レントゲン検査などの必要な検査を実施し、親知らずやお口の状態を詳しく確認します。
2応急処置
強い痛みなど急を要する症状がある時は、それを緩和するために応急処置を行います。
3ご説明
検査結果を詳しくご説明し、抜歯が必要かどうかお伝えいたします。
4抜歯
抜歯が必要と診断し、患者さんにもご納得いただけましたら、親知らずの抜歯を行います。
抜歯後に起こりやすい症状
抜歯後の痛み・腫れ
親知らずの抜歯にともない、痛みや腫れなどの症状を感じる場合があります。
通常、1週間程度で自然に治まりますが、症状緩和のために痛み止めのお薬を処方いたします。
患部からの出血
抜歯後、翌日くらいまでは患部から出血することがありますが、唾液に血が混じる程度であれば、特に問題はありませんのでご安心ください。
出血量が多かったり、長く続いたりするようでしたら一度当院へご連絡ください。
口が開けにくい
抜歯後に口が開けにくいと感じることがありますが、通常、1週間程度で改善されます。
抜歯後の注意事項
抜歯当日は安静に
患部の治りを早めるためにも、抜歯当日は安静にして、激しい運動、飲酒、長時間の入浴などはお控えください。
抜歯部分を触らない
指や舌で抜歯部分に触れるとかさぶたが剥がれて、感染症の原因となる場合があります。
うがいは最小限・歯磨き粉は
使用しない
うがいは最小限に抑えて、また抜歯当日の歯磨きでは歯磨き粉は使用しないでください。
きちんとお薬を飲みましょう
感染症予防のためにお薬をお渡ししますので、忘れずに服用してください。
難症例の抜歯は提携病院と連携
診査・診断の結果、当院で対応するのが難しいと判断した場合には、より専門的な治療が可能な提携病院をご紹介させていただきます。